姿、地鉄、刃文、茎の状態から、時代や流派を検討します。鑑定書が付いている場合は、その記載も重要な手がかりです。銘がある刀でも、その銘だけで真贋や価格が決まるわけではありません。
無銘の刀
無銘の日本刀でも売却できるか
銘がないことだけを理由に、価値がないとは判断できません。古い時代の刀には、後世に茎を短くしたことで銘が失われた作や、もともと無銘の作があります。
銘以外にも見るところがある
無銘でも鑑定の対象になる
日本美術刀剣保存協会の鑑定では、無銘の刀に対して時代や流派、刀工などの極めが示されることがあります。鑑定を受ける価値があるかは、刀の状態と見込まれる評価、費用、期間を比較して判断します。
売却前に確認すること
登録証と刀身が一致しているか、既存の鑑定書や伝来資料がないか、鞘や拵えがそろっているかを確認します。茎は価値判断に重要なため、錆を落としたり磨いたりしないでください。
よくある質問
Q無銘の日本刀は価値がありませんか?+
無銘という理由だけで価値がないとは決まりません。姿、地鉄、刃文、茎、保存状態や鑑定書などを総合して判断します。
Q無銘でも鑑定書を取得できますか?+
無銘の刀が鑑定対象となり、時代・流派・刀工などの極めが示される場合があります。費用と見込まれる評価を比較して申請を判断します。
公開・確認日:2026年10月1日 編集責任:株式会社明王