お知らせ

華麗なる刀身彫刻

刀身そのものに施された彫刻に目を向ける特別展が、名古屋で開かれています。刃文や姿とは別の楽しみ方ができる展示です。

展示の基本情報

  • 展覧会名:特別展「華麗なる刀身彫刻」
  • 会期:2026/10/1〜2027/1/17
  • 会場:名古屋刀剣博物館/名古屋刀剣ワールド 北館4階特別展示室

公式の案内では、倶利伽羅龍(くりからりゅう)を彫刻した日本号写しを中心に、刀身彫刻の歴史とデザインの変化を紹介するとされています。中心となるのは本歌の日本号ではなく、その写しです。撮影の可否や展示替えなどの条件は公式サイトで確かめてください。会期中の予定は変わることがあります。

刀身彫刻とは

刀身彫刻は、刀身の部分に施された彫刻で、「彫物」とも呼ばれます。日本美術刀剣保存協会の解説では、信仰にかかわる面と、装飾としての面があると説明されています。同じ龍の彫りでも、時代や作り手によって線の性格が変わります。

彫刻の見どころ

  • 彫りが刀身のどこに置かれているか
  • 線の太さや深さ、流れの向き
  • 彫られた部分と、何もない地の面との釣り合い

龍の体を追ったあとに刀身全体へ目を戻すと、彫刻の位置や大きさにも気づきます。気になった作品では、細部と全体を交互に見てみてください。鑑賞の手順から確かめたい方は「日本刀の楽しみ方」、外装の金工にも目を向けたい方は「拵と刀装具」へ。

出典

情報確認:2026年10月22日。

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